らのつづり。

ライトノベルを中心に、読んだ本の感想など。

MF文庫J

【感想】ラブと貪食の黒戮呪剣〈コルドリクス〉(著:宮澤伊織)

ほんわかな会話劇、その背景にある暗いファンタジー ざっくりあらすじ 『ラブと貪食の黒戮呪剣(コルドリクス)』は、盗賊の少年『ジント』が、旅人『ティラニア』の振るう魔剣に貫かれ、中途半端に魂(心臓)を喰われた半死人になってしまう物語である。 「…